桃花会 〜5月号①規定課題〜

桃花会

今月から入会した桃花会。

5月号の課題を早速提出してきました!最初、それも15級スタートなのでさすがに昇級するだろうとは思いますがやっぱりドキドキしますね…

わたしは子育て中のためお教室に通うことが難しいので必要に応じて担当の先生に通信添削で見てもらうことになっていて、今月から添削をお願いしています。

15級の人が出せるのは規定課題と随意課題の2つ。両方添削に出したのでそれぞれ大事なポイントをまとめてみようと思います✨

今月の規定課題のポイント

桃花会5月規定課題のポイント

当然ですが、字形だけでなく中心線を通すことと文字の大きさや配置に注意することはどんな課題の時でも重要。それから、書写技能検定を受験することを前提にしていうと、楷書は楷書らしく、行書は行書らしく書くことも重要です。わたし自身も楷書を書くときに、折れやハネを少し行書風に書いてしまう癖があるので気をつけたいです。

それでは、今月号の具体的なポイントを見ていきましょう!

・・・なんていうのも恥ずかしいくらい、ペン字を習っている皆様からすると基本的なことばかりですが、その分きっと同じく初心者の方には役に立つポイントだと思います。

①へんとつくりの上下の高さ。11画目は2画目くらいの高さから書き始め、9画目より10画目の方が下に来るようにします。へんとつくりがある文字は、お互いにどの高さに何が来るのかを意識すると良さそうですね!

②「を」の2画目は中心から始まり中心で終わる。2画目は1画目の中心を通るため、1画目の中心は文字の中心とは異なる。1画目をついつい中心に書きがちだったので目から鱗でした。

③「を」の3画目は2画目より左に出ないように。

④愛の「ツ」の中心は文字の中心と一致させる。「心」は3画目が文字の中心にくる。

⑤心の2画目は少し上げてから3画目に向かってはねる。

細々したポイントは他にもあるのですが、主にはこんなところでしょうか。それから、ブログ用に写真を撮ってみて初めて気づきましたが、「育」が少し小さすぎたような。同じ漢字でも画数が多いものはより小さく見え、画数が少ないとひらがなカタカナと同じように大きく見えるので、「心」より「育」をもう一歩大きく書けばよかったです。反省。

感想、まとめ

最初にお手本を見た時は「文字数も少なくて字が大きくて子供用のお手本みた〜い!これなら簡単そう!」なんて思ったのですが(こら)、いざ書き始めてみると難しい!まず字が大きいのでアラが目立つこと目立つこと!ノートにちょこちょこと小さく書いた文字はなんかいい感じに見えたりする、あれの逆バージョンですね。

でも、先生が「お手本をよく見てよく書けていますよ!」と褒めてくれたので俄然やる気アップしました。ちょろいです。

次回、随意課題編はこちら


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