書写技能検定2級に合格しました!
先日受験した↓書写技能検定2級の結果が返ってきました!
第3問で手痛い誤字があり半ば諦めていましたが・・・
まさかまさかの合格でした!!!🌸

なんと全ての問題で合格ラインギリギリの8点。
合格ラインの赤い線と自分の得点の緑の六角形がピッタリ重なっていて、最初にパッと見た時には「ん!?」となりました(笑)
誤字のことを思うと受かっただけでも御の字ではあるのですが、第3問以外は自分比ではよく書けたと思っていたので、全ての課題で及第点の8点しかいただけなかったことには少し悔しい思いもあります。
改めて自分の作品を見返しても少しづつ実力はついてきていますし、特に、優秀賞を受賞した3級受験時と比べると明らかにかなり上達していると思うのですが、3級では満点をいただけていた問2、3、4、5も今回は8点💦
実力の伸び以上に、求められる基準がグッと上がっているんですね。
同じく書写技能検定を受験されている方はご存知かと思いますが、実は本番はここから。ここまで受験してきた2級以下の合格率は概ね6割以上なのに対し、準1級の合格率は約2割、1級に至っては約1割と狭き門です。
今回、2級でもすでに採点基準のハードルが上がっていることを突きつけられ、ここからはさらに厳しい戦いになることを改めて実感しています。
あまり根を詰めすぎず、あくまでも楽しんでやっていきたいところです。
2級合格に求められる実力は?
ところで、2級合格にはどれくらいの実力が求められるの?と気になっている方もいらっしゃるかと思いますので、ちょうど及第点と判断された2級受験当時のわたしの作品を掲載しておきますね!
書写技能検定は試験内容のSNS等での公開を禁じていますので、桃花会2月号課題を掲載してみました。桃花会の課題は検定の出題内容にかなり近いので、2級の合格最低ラインはこんな感じか〜とご参考にしていただけるかと思います。
第3問

第4問

第5問

第6問

合格最低点など、ざっくりした基準についてはこちらの四谷学園のブログがわかりやすいかと思います↓

誤字について・・・
今回不思議なのが、明らかな誤字があった第3問も他と同じ8点をいただけていること。
まさか審査員の先生が誤字に気づかないなんてことはないでしょうし、ましてや、わたしの誤字は微妙〜な点画の間違いとかではなくひらがなで書くべきところを途中までカタカナで書いてしまったというかなり不自然なものです。(例えば「いちご」→「イちご」みたいな感じですw)
さらに、他の課題の評価を見ても、わたしの実力に誤字のダメージを補えるほどのものがあったとは到底思えないのですよね・・・。
そう考えるとやはり大幅減点を免れていることには少し違和感を感じてしまって💦
せっかく合格したんだから素直に喜べばいいのですが、どうしても「やっぱりあなたは不合格です」という連絡が来ないかと内心まだすこしヒヤヒヤしてしまいます(笑)
検定おすすめ教材
今回の検定ではこのテキストから似た問題が多く出題されていました。おすすめです↓
他のおすすめ教材はこちらの記事で詳しく解説していますので併せてぜひ!
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