書写技能検定対策 番外編

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書写技能検定対策 番外編

書写技能検定を受験するにあたって大切なこと。もちろん、実技の練習や理論問題の勉強は必須なのですが、試験当日は緊張もしますし何かとまさかのトラブルもつきものですよね(泣)

当日の「まさか」を少しでも減らす、ちょっと役立つ対策をお伝えしていきたいと思います。

木曜夜までに受験票のチェックを

書写技能検定の受験票を当日忘れた、無くした、手違いで届いていない場合どうなるのか・・・?

気になってGoogleやXで「書写技能検定 受験票 なくした」「再発行」などで検索してみたのですが、驚くほど情報がない!怖・・・!

唯一得られた情報は公式HPの「6日前には必ず届くように手配しているので、届かない場合は問い合わせを」のみ。そして、検定協会の問い合わせ窓口は今どき珍しい電話のみで、受付時間は平日の9時半〜17時です。ですので、検定自体はにつ曜日ですが問い合わせしてギリギリ間に合う可能性があるのが金曜日の日中ということになります。受験票が届くには申し込んでから少し時間がかかりますのでまさに忘れた頃に、なのですが、早めのチェックがお勧めです。

個人受験するなら会場は「高校」

もちろんアクセスの問題などもあるので可能なら、なのですが、これは本当におすすめです!

書写技能検定の会場は長机の会場と個人机の会場があり、そして長机の会場は隣の人の揺れがダイレクトに伝わってきます。とくに掲示文の下書き線を消すときは要注意・・・!

※自分でこう言っておきながら諸事情により準2級を長机の会場で受験しましたが・・・やはりめちゃくちゃ揺れました(泣)幸い事故は免れましたが、一度お隣さんが脚を組み替えようとして机にぶつけたのか「ドン!」と大きな揺れまで(泣)

会場選択の時点で受験は始まっている!と強く意識させられました。

ティッシュで机のがたつき調整

これは一つ目に通じるところもありますが、守備よく高校での受験申し込みができたとして、学校で使うような学生机って建て付けが悪くてがたつくやつありませんか?書写技能検定においてはこれは死活問題ですよね・・・。

なのであらかじめ、自分の席の机の状態をチェックするようにしましょう。がたつき机だった場合、申告すれば交換してもらえる可能性もありますが、そもそも会場に机の予備がある保証はないです。そこで、がたつき机で受験することになってしまった場合は机の足の下にティッシュを噛ませてがたつきを調整しましょう!

当日は水分を摂りすぎないで!

書写技能検定って試験中にトイレに行くことができないんです!皆様ご存知でしたでしょうか!?

わたくしはもちろん知らなくて、初めての受験当日に聞き冷や汗をかきました。なんでも、たとえトイレであっても途中退室は認められず、退室した時点で試験は終了だそうです。

これ、公式ホームページや受験票をチェックしてみましたが見たところどこにも記載がないんですよね。初めての受験の際には大きな落とし穴です。

試験前は頭をスッキリさせるためにコーヒーやエナドリの力を借りるという方もいらっしゃるかと思いますが書写技能検定においては直前のカフェイン摂取は慎重にした方が良さそう。

体温調節グッズの用意を

特に冬季の試験では手がかじかんでうまく書けない!とならないように、カイロなどの用意が必須です。暖房直撃で意外と暑い、入り口付近の席で寒い、など当日まで分からない不確定要素も大きいですので、中は薄着にしておいて重ね着するのがおすすめ。

時計にこだわろう

第1問対策に秒まで測れるデジタルウォッチがお勧めです。かくいうわたくし自身もそうだったのですが、おそらく試験といえばアナログ時計、という固定概念から周りを見ても秒針付きのアナログ時計を使っている人が多いようでした。でも速書きの事を考えるとどう考えてもデジタル時計が使いやすいですよね。実際、受験票をよくよく読んでみると裏面に小さい文字で「多機能付き時計は時計としてのみ使用してください。時報等の電子音は鳴らないようにしてください」とあるので、検定側の公式見解としてもデジタル時計OKなようです。

ちなみに、準2級受験時に試験監から「スマートウォッチは通信できない状態にして、時計としてだけ使ってください」と指示があったので、おそらくスマートウォッチも使用可能なのだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?また何かありましたら随時加筆していきますね!

今回ご紹介した内容は、誰でもすぐできる簡単な内容が多かったと思いますのでぜひ真似してくださると嬉しいです!

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