赤ちゃん連れでの旅行を考えているママ・パパ集まれ〜!
無事に生まれてきてくれた待望の赤ちゃんとの暮らしにもやっと慣れてきて、念願の家族旅行!
楽しみでもありつつ、赤ちゃん連れということに一抹の不安を感じている方も多いのでは!?
そこで今回は、国内外含めて赤ちゃん連れでの旅行回数20回以上の私が厳選したおすすめ旅行お助けアイテムをご紹介していきたいと思います!
おむつなどの「必要な持ち物」はすでにたくさんのブログやサイトに良いまとめがあるため、ここでは少し見方を変えて「便利グッズ」的な切り口からご紹介していきたいと思いますので最後までご覧くださいね♪
ちなみに・・・わが家の1歳4ヶ月になる娘はすでに
・国内、海外含め旅行20回以上
・約17時間の長距離フライト5回を含む、飛行機移動30回以上
・新幹線など長距離列車での移動は数知れず
を経験しており、我々夫婦はありとあらゆる旅先でのトラブルに遭遇しています(笑)
赤ちゃん連れ旅行 おすすめアイテム5選
我が家が厳選したおすすめアイテムはこれ!
エルゴ抱っこ紐・ポルバンヒップシート
観光には必須級の神アイテム。
いきなり2つまとめてのご紹介となりすみません。これはどちらか片方で良いですので、月齢に合わせて選んでくださいね!あんよが不安定なうちはエルゴ、自分でどんどん歩きたがるようになったらポルバンです。ポルバンはこちらの別売りの肩紐があると、寝てしまった時に楽でなお良いです。
せっかくの観光なのに抱っこなんて大変じゃない?💦
と思った方も多いと思いますが、我が家の経験に照らしていうとベビーカーでの観光って実はとっても難易度が高いんです。
例えば、
・歴史的観光地の城、寺、神社系→階段祭りや足元がガタガタ
・大阪や東京などの都市部の観光地→爆混み
・海外旅行→割と都会の駅でもエレベーターがなかったりは故障してたりはザラ(わたしが見たオランダやイギリスのママたちは海外特有のいかついベビーカーを担いで移動していました。このときその辺の見知らぬ人にフランクに声をかけて手伝わせるのもまた海外あるあるです)
など。
どうしてもの場合は現地まの移動はベビーカーでもいいですが、早々にホテルに預けて観光時は抱っこが便利♪
そして、抱っこで観光といっても食事時や移動時は座っているので実は純粋な抱っこ時間はさほど長くはなかったりします。赤ちゃん連れだとそもそも動き回れる時間も短いですしね。
エルゴの抱っこ紐とポルバンのヒップシートのおすすめポイントはなんと言ってもとにかく楽なこと!同じようなもっと安い製品もあるのですが、特に長時間の移動となると体への負担が雲泥の差ですので圧倒的にこちらがおすすめです。
ちなみに、我が家が経験したベビーカー移動でのトラブルは「ホテルのシャトルバスにベビーカーが乗せられない!汗」です。(バスというより大型バンのような一般車?で、他のお客さんも多くほぼ満席だった)やはり荷物はなるべく身軽に限ります。
液体ミルク
神アイテムその2。
ご存知の方も多いであろう、ほほえみ液体ミルク。
旅行中にお湯と冷水を持ち運ぶのってめっちゃ面倒ですし、実は普通の市販の魔法瓶では70度以上の湯温を保てる時間って意外と短いのです。となってくると衛生面も心配ですよね・・・。こちらはアダプターで乳首取り付けでさっと飲ませられるので衛生的。さらに洗い物も減って楽ちんです。
海外旅行の場合でも、液体ミルクやベビーフードは通常の規定の例外で機内持ち込み可能なんです。逆に魔法瓶のお湯は保安検査を通れませんので、お湯を使いたい場合は検査後にラウンジや飲食店で調達する必要があります。
唯一の難点は液体なので重いことですね。ワンオペ時など、重いミルクを持ち歩くのが大変なときはキューブタイプ使用でうまく組み合わせて使用するのがおすすめです。
口どけおこめぼー
離乳食開始後のベビーに!
これは実質おかゆ、実質野菜です。大袈裟ではなく、実際パッケージ裏にはこれにお湯を加えてお粥として与えるレシピが載っていますし、当然のごとく食塩や砂糖は入っていません。まだ離乳食があまり進んでいないベビーは旅行中の短期間、数食くらいなら離乳食をこれで済ませてしまうというのもありです。移動中に渡しておけば自分でパパッと食べてくれるので楽ちん。
使い捨ておむつ替えシート
いろいろ試しましたがこれが一番。大きくて丈夫で防水性もバッチリです。パッケージもおしゃれ。
・ホテルの客室等、専用のおむつ替えスペースがない場所でのおむつ替え
・足元に敷いて食べこぼし汚れ防止
・おねしょ、就寝中のおむつもれ対策
と、用途も様々です。
我が家ではおむつ替え台での感染症予防のため常に持ち歩いて使用しています。
おもちゃ
移動中のおもちゃ。電子音が出ない、持ち運びやすいという条件のもと我が家が色々試した結果、断然食いつきが良く夢中で遊んでくれたのがこの二つ。1歳4ヶ月の今もバリバリ現役です。
おまけ〜知ってるとお得!?お役立ちアイデア〜
旅行にはトラブルもつきもの。それを含めて楽しむのが旅行の醍醐味でもありますが、子連れだとそう呑気なことばかりも言っていられなかったりしますよね〜。我が家の経験から、少しでも旅行が楽に、快適になるかも!?なアイデアをご紹介します!
ジップロックでなんでも洗い!
汚れた服とハンドソープを入れてモミモミすればオムツ漏れなどの応急処置に。大きいジップロックに消毒液を作れば哺乳瓶の消毒にも。ジッパーつきがおすすめです。↓
そのほか、オムツのゴミ箱がない!というとき(あるある)、バナナの皮など汁気のあるゴミが出た時、汚れた服を持ち帰る時、などとにかく便利。
ストローマグのズボラお手入れ法!
旅行中のストローマグ洗い問題。
ズボラな我が家はホテルのアメニティのハンドソープで洗っちゃってます!笑
なにそれ大丈夫!?と思った方も多いと思いますが、ハンドソープも食器用洗剤も界面活性剤という汚れ落とし成分は同じ。なんなら、油でギトギトのお鍋などを洗うことも想定して作られている食器用洗剤よりも肌を洗う用のハンドソープのほうが成分は優しいです。ストローマグの汚れくらいならハンドソープでも十分というわけですね。
マグの中までしっかりこするにはこれまたホテルのアメニティ、体洗い用の使い捨てゴシゴシタオルを使いましょう。
で、そうなるとストローの中はどうやって洗うの?となると思うのですが、洗いません!本来のストローの代わりに100均などで手に入る細いストロー(サイズはぴったりじゃなくても意外と大丈夫なので無理やり押し込みましょう!笑)をちょうどいい長さにカットしたものをはめ込んで使います。
これなら毎日交換できて、楽ちんかつ清潔でおすすめです。
ちなみに、我が家が使っているのは夫がポケセンで一目惚れした↑のマグです。
吸い口側の柔らかい太いストローはもみあらいでも中までしっかり泡が混むので、反対側の細いストロー部分を使い捨てで交換しています!
飛行機はバシネット席死守!
バシネットとは機内で使用できる赤ちゃん用のベッドのこと。2歳まで(ANAの場合)という年齢制限に対し、実際に子供がこれにおとなしく乗っていてくれるのは寝返り前までくらいなのですが、使わないにしてもリクエストしておけば一番前の足元が広い席を用意してもらえる上、長距離のフライトでは荷物置きとして使用できて便利です。
可能な限りベビーカーは機内持ち込みして!
これは海外の航空会社の場合です!体感、10回に1回はなんらかのトラブルが起きます!!!
全く大袈裟ではなく、我が家ではすでに2回トラブっています(汗)
1度目はロンドン→アムステルダムでベビーカーが行方不明になり、3日間返って来ませんでした。2度目はエジンバラ→ロンドンで、1つ後の便の荷物と一緒に出てきました・・・。
ベビーカーなどは”Odd size baggage”という扱いになり、通常のスーツケースとは少し違った取り扱い方になるようで、なくなったり飛行機に載せるのを忘れられたりとトラブルが起きやすいようです・・・。
ちなみに、メリオはANAの国際線では規定上持ち込み可能サイズ。小型機体では微妙ですが、海外は荷物の規定もガバガバ(こら)なことが多いためか、アムステルダム→フランクフルトなどの短距離フライトでも持ち込みを断られたことは我が家ではありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
思いつくままに書き出しましたが、また何か思い出しましたら追記していきます。
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