秋の行楽シーズン真っ只中!
この秋はお子さんを連れて家族旅行を計画されている方も多いのでは!?
夫の仕事の都合もあり、国内外含めて赤ちゃん連れでの旅行回数20回以上の私。何回経験しても、赤ちゃん連れでの旅行ってめっっちゃ楽しい!でも大変!そこで、月齢別でのおすすめ旅行お助けアイテムと、旅行がちょっと楽になるかも!?なアイデアをご紹介していきたいと思います!
ちなみに・・・わが家の1歳4ヶ月になる娘はすでに
・国内、海外含め旅行20回以上
・約17時間の長距離フライト5回を含む、飛行機移動30回以上
・新幹線など長距離列車での移動は数知れず
を経験しており、我々夫婦はありとあらゆる旅先でのトラブルを経験しています(笑)
〜6ヶ月 離乳食開始前
赤ちゃんの体力を考慮してあげることは大大大前提ですが、離乳食開始前だし、まだ小さくて寝ている時間も長く、自我もあまりないので、実は絶好の旅行チャンスです!笑
ママの体調が回復してきたらゆっくりのんびりできる近場にお出かけしてみるのがおすすめ。
エルゴ抱っこ紐
低月齢期の神アイテム、使いやすい抱っこ紐!
観光エリアをベビーカーで移動するのって実は大変。特に郊外の方に行くとエレベーターがないトラブルはあるあるですし、足元が悪かったり人混みがすごかったりでなかなか思うように移動できないなんてことも。
公共交通機関での移動の場合は現地まではベビーカーでもいいですが、観光時は抱っこ紐が便利です。
エルゴの抱っこ紐はとにかく楽なので、旅行好きな方には本当におすすめ!低月齢期はまだ体重もあまりないですし、抱っこしていれば寝てくれる子も多いと思いますので、可能な限り抱っこ紐移動推奨です。
ちなみに、我が家が経験したトラブルは「ホテルのシャトルバスにベビーカーが乗せられない!汗」です。(バスというより大型バンのような一般車?で、他のお客さんも多くほぼ満席だった)
液体ミルク
神アイテムその2。
旅行中にお湯と冷水を持ち運ぶのってめっちゃ面倒ですし、実は普通の市販の魔法瓶では70度以上の湯温を保てる時間って意外と短いのです!
ですので、行き先に確実にベビー休憩室などミルク用のお湯が確保できる場所がある場合以外は液体ミルク推奨です。
〜1歳 あんよ前
抱っこ紐と液体ミルクは引き続きおすすめです!
離乳食が始まると、ある程度落ち着いて食事を与えられる場所が必要になってくる上、一回の食事タイムも長くなり、しかもまだ食後のミルクも必要で、大人とは微妙に食事リズムも異なり・・・と何かと面倒ですよね。
それに、生後半年を超えるとベビーの体重も多くなってそろそろ抱っこで観光はキツイ、という人も増えてくる頃。
我が家が一番多く旅行に行ったのは実はこの時期ですので、実際に使用してよかったアイテムをご紹介していきます!
cybex メリオカーボン
な、なんと、2022モデルがAmazonで爆安になってる!ピンク!可愛い〜!!!
旅行好きさんやワンオペお出かけが多い方には断然おすすめの メリオ!
何がいいのかというと、とにかく下のバスケットが大容量!そして頑丈です。バスケットの重量制限は6kgとのことですが、先日ここに潜り込んで輸送されている3歳くらいのお姉ちゃんを見かけ、びっくり仰天しました。そこまでやるのはあくまで自己責任になるのでしょうけれど、頑丈さはよ〜く分かりますよね。
それから、5.8kgと比較的軽量ながら走行性が良いところ。特に海外旅行に行かれる方におすすめのポイントなのですが、海外の道は日本ほどしっかり舗装されてなく、街中でも普通にでこぼこ道があったりするので、国産メーカーのコンパクトさを重視したベビーカーだと少し走りにくいことがあるかも・・・。その点、メリオの安定性は本当にありがたいポイントです。
口どけおこめぼー
実質おかゆ、実質野菜です。大袈裟ではなく、実際パッケージ裏にはこれにお湯を加えてお粥として与えるレシピが載っていますし、当然のごとく食塩や砂糖は入っていません。旅行中の短期間、数食くらいなら離乳食をこれで済ませてしまうというのもありです。これなら移動中に渡しておけば自分でパパッと食べてくれるので楽ちん。
野菜・フルーツジュレ
おやつやデザートにはこれ!
和光堂 栄養マルシェ
とはいえ栄養バランスが気になる・・・!という方にはこれ。
2回食、3回食の子なら、朝はホテルでこれを食べて栄養バランスバッチリ、日中の観光中はおこめぼ〜やフルーツジュレ、というスタイルがおすすめ。
使い捨てエプロン
こちらの個包装タイプがおすすめ。我が家は先日、3回目の注文をしました(笑)
余談ですが、母乳パッドが余っている方はお洋服の襟口を挟み込むように付けてあげると顎から首をつたってくる汁も吸収してくれてとても良いです!母乳パット+使い捨てエプロンで食べこぼしはほぼほぼ防げます。
おもちゃ
移動中のおもちゃ。電子音が出ない、持ち運びやすいという条件のもと我が家が色々試した結果、断然食いつきが良く夢中で遊んでくれたのがこの二つ。1歳4ヶ月の今もバリバリ現役です。
どちらも落下防止紐でベビーカーなどにくっつけて使いましょうね〜!
1歳〜 自我が強くなってきたら・・・
ミルクはそろそろ卒業の子も出てくる頃かもしれせんが、今までにご紹介したアイテムは引き続きおすすめです!
この時期は起きている時間が長くなり自我も強くなるので今までとは違う大変さも出てきますが、その分本人が楽しんでいることがはっきりわかるようになり、より一層旅行が楽しくなりますよ〜!
食品カットハサミ
これでザクザク切ってしまえば大人と同じものが食べられるようになってきます!
ヒップシート
自分で歩きたがるようになるので、載せたり降ろしたりが簡単なヒップシートを装備しておきましょう。POLVANのヒップシートは、使い始めは「もっと安いものでも良かったかも・・・」と思ったこともあったのですが、実際子供の体重が増えてくると高級だけあって本当に安定感があって楽です。
知ってるとお得!?お役立ちアイデア
旅行にはトラブルもつきもの。それを含めて楽しむのが旅行の醍醐味でもありますが、子連れだとそう呑気なことばかりも言っていられなかったりしますよね〜。我が家の経験から、少しでも旅行が楽に、快適になるかも!?なアイデアをご紹介します!
ジップロックでなんでも洗い!
汚れた服とハンドソープを入れてモミモミすればオムツ漏れなどの応急処置に。大きいジップロックに消毒液を作れば哺乳瓶の消毒にも。ジッパーつきがおすすめです。↓
そのほか、オムツのゴミ箱がない!というとき(あるある)、バナナの皮など汁気のあるゴミが出た時、汚れた服を持ち帰る時、などとにかく便利。
ストローマグのズボラお手入れ法!
旅行中のストローマグ洗い問題。
ズボラな我が家はホテルのアメニティのハンドソープで洗っちゃってます!笑
なにそれ大丈夫!?と思った方も多いと思いますが、ハンドソープも食器用洗剤も界面活性剤という汚れ落とし成分は同じ。なんなら、油でギトギトのお鍋などを洗うことも想定して作られている食器用洗剤よりも肌を洗う用のハンドソープのほうが成分は優しいです。ストローマグの汚れくらいならハンドソープでも十分というわけですね。
マグの中までしっかりこするにはこれまたホテルのアメニティ、体洗い用の使い捨てゴシゴシタオルを使いましょう。
で、そうなるとストローの中はどうやって洗うの?となると思うのですが、洗いません!本来のストローの代わりに100均などで手に入る細いストロー(サイズはぴったりじゃなくても意外と大丈夫なので無理やり押し込みましょう!笑)をちょうどいい長さにカットしたものをはめ込んで使います。
これなら毎日交換できて、楽ちんかつ清潔でおすすめです。
ちなみに、我が家が使っているのは夫がポケセンで一目惚れした↑のマグです。
吸い口側の柔らかい太いストローはもみあらいでも中までしっかり泡が混むので、反対側の細いストロー部分を使い捨てで交換しています!
ボトムスはピッタリしたレギンスやタイツ!
特に細身ベビーちゃん。オムツがピッタリ体に固定されるので、太もも周りからのオムツもれ可能性をぐんと下げられます。
飛行機はバシネット席死守!
バシネットとは機内で使用できる赤ちゃん用のベッドのこと。2歳まで(ANAの場合)という年齢制限に対し、実際に使用できるのは寝返り前までくらい(それ以降は赤ちゃんが嫌がるようになります)なのですが、使わないにしてもリクエストしておけば一番前の広い席(バシネットが付けられる座席は限定されており、大体一番前の座席です。)を用意してもらえる上、長距離のフライトでは荷物置きとして使用できて便利です。
国際線ではベビーカーは機内持ち込みして!
特に海外の航空会社の場合!体感、10回に1回はなんらかのトラブルが起きます!!!
ベビーカーなどは”Odd size baggage”という扱いになり、通常のスーツケースとは少し違った取り扱い方になるようで、なくなったり飛行機に載せるのを忘れられて次の便で届いたりと本当にトラブルが起きやすいのです・・・。
ちなみに、メリオはANAの国際線では規定上持ち込み可能サイズ。小型機体では微妙ですが、海外は荷物の規定もガバガバ(こら)なことが多いためか、アムステルダム→フランクフルトなどの短距離フライトでも持ち込みを断られたことは我が家ではありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
思いつくままに書き出しましたが、また何か思い出しましたら追記していきます。
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