書写技能検定2級受験を振りかえって

書写技能検定

令和6年度第3回 書写技能検定2級を受験してきました!

全体の出来については、概ね自分なりに満足できる結果だったのですが・・・残念ながら一箇所誤字をしてしまいました(泣)

本番中は誤字のショックに引きずられることなく、残りの問題で大きく崩れることはなかったことが不幸中の幸いです。

悔しいですが誤字も含めて今の実力と捉えて精進するしかないですね💦

どこで誤字をしてしまったかというと第3問、ひらがなの「気脈の流れ」に気を取られすぎた結果、課題文の確認が疎かになってしまいました。

じつは前日、子供硬筆時代の先生が検定のことをかけてくださりLINEで指導してくださったのですが、その時に言われたのがこの「気脈 」。

「字の形は悪くないけれど、行書なのに一画一画の入りが “うったて“ のようになっている。特にひらがなのつながりがよくない」

と指摘されたのです。

先生の助言をもとに何度か作品を送ってやりとりし、我ながらグッと良くなった!と思っていたのですが・・・

やはり付け焼き刃では本番でボロが出てしまうものですね(泣)

せっかくの助言を活かすことができなかったことが一番悔しく、また、もしかすると先生に「私が混乱させるようなことを言ったから 」と思わせてしまうかもと心配で(実際は助言を自分のものにできなかったわたし自身の実力不足でしかないですが、先生の性格的に気にしそうです💦)、実はまだ誤字のことを伝えられずにいます(泣)

とはいえ、いつまでも立ち止まってはいられません。

もし今回ダメでもまた6月に検定はある!

終わったことをいつまでも気にしていてもしょうがないですもんね。後悔する暇があったら練習あるのみ。ということで、今日からは切り替えて桃花会の2月号課題に取り組んでいきます!

同じく受験された皆様は本当にお疲れ様でした。4週間後に、皆様に嬉しい知らせが届くことを願っております🌸

今回の検定ではこちらのテキストと似た問題が多く出題されていたように感じました!おすすめです。

created by Rinker
https://amzn.to/4frOmIo

書写技能検定に関する他の投稿はこちら↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました