以前こちらの記事でご紹介した草書対策の第二弾となります↓
草書が読めなさすぎて血迷った結果、暗記カードを使って暗記するという大学受験生みたいな方法で勉強していたのですが・・・
賢い皆様は言わずともお気付きのことと思いますが、なんとも効率が悪い。しかも草書は書き方の形がいくつもあり、丸暗記したところで自分が覚えたのとは違う形が出題されたらアウトです。
そこで、改めて考えた草書の対策法がこちらになります ↓
①へんやつくりなど、部分に分けてある程度暗記
②二級・準二級のドリルに出てくる熟語を中心に勉強
草書全く読めない勢の私自身の体感からですが、草書を1から勉強する人が準二級第8問の対策をすることだけを目的とした場合これが一番効率が良いのではないかと思います!
まずは ①、部分に分けてある程度暗記、ですが、いくら形が複数あるとはいえ、当たり前ですがたとえばごんべんならこの形かこの形か・・・というふうにパターンが決まっています。なので良く出てくるメジャーな部首などを暗記しておけば後はある程度その組み合わせで読めます。
それから②、わたし自身も昨年度の過去問を解いていくうちに気づいたのですが、いくつかの手持ちの字典をひき比べてみたところ、書写技能検定に出題されている草書の形はこのドリルに出てくる形に一番近いです!
とはいえ私も草書は全くの初心者なので、はじめはその感想に自信を持てずにいたのですが、昨日公式サイトで募集が開始された書写技能検定速習講座の内容を見て確信しました。
このドリル、速習講座の教材に含まれてる!!!
ということは、検定が公式に「この形を勉強してくださいよ」と言っているようなものですよね。どうりで近い形なわけです。
ということで、私からもこのテキストを推しておきます。
気づけば検定本番まで1週間。実はこのテキストは公式からの購入の方がお安いので本来であればそちらをおすすめしたいのですが、Amazonの方が早く届くので、今回の検定の追い込みに使いたい!いう方はAmazonから購入をおすすめします!
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