今回、準二級受験に向けて対策を進めるなかで一番苦戦しているのが、「草書」!
え・・・?難しくない???
草書の読みは三級でも出されますが、三級は文章の中で読めば良いので文脈で判断できるほか、10問の出題に対して選択肢は20個しかないので消去法も使えます。それに対して準二級は1問につき4個の選択肢があるほか、ひっかけ的な選択肢の容赦なく入ってきます(泣)
なので、なんとなくではなく割としっかり草書が読めていないと解くことができないのですが、調べたところなんとそもそも「草書は楷書を崩したものではない」のだそう!!!だから草書は楷書と全く違う形をしているものが結構あります・・・。
きっときちんと勉強されている方からすると常識なのだと思いますが、私はこれを最近知って衝撃を受けました。
検定までは1ヶ月を切っており、今からきちんと勉強するには到底間に合わない・・・どうする?と考えて、私が出した結論は、「暗記する」!
なんの捻りもない脳筋選択肢ですみません。でももうこれしかないなと。草書はもう、外国語だと思って単純に覚えていくことにしました。
こんな感じで。単語帳を使って覚えていきます。
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常用漢字1000文字以上を丸暗記する覚悟でいましたが、やっているうちに部首ごとに「この部首はこう書くのか〜」とつかめてくるのでその組み合わせで読めることも増えてきました!
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